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更新日:2016年9月20日
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生活のリズムは、簡単に言えば「遊んで、食べて、眠る」という
一日の流れです。
これが、子どもの健康を支えている土台です。
なぜ、生活のリズムが大切なのでしょうか…。
“生活のリズム”で大切なことは、『朝起きて、昼は遊び、夜は眠る』と言う、身体にもともと備わった、体内時計に一致した日常生活をすることです。
生活時間の夜型化により遅寝となり、“体内時計”とのずれを生じて、心身に様々な不調を引き起こすと言われています。遅寝しても、遅くおきればよいと思われがちですが、朝寝坊では、心身のリズムに重要な朝の光を浴び損ねます。また、遅寝の子は早寝の子と比較しても、睡眠時間が少ない傾向にあるようです。
睡眠は、心身を休ませたり、身体の調整や成長に必要なホルモンを分泌したり、免疫力を高めたりします。良い睡眠をとりましょう。
人の体内には、様々なリズムがあります。たとえば、体内の機能をコントロールしている様々なホルモンは、24時間同じように分泌されているわけではなく、一定のリズムに沿って分泌されます。これらをコントロールしているのが、体内時計です。
体内時計の1日は25時間と言われていますが、地球時間は24時間です。この1時間の誤差を修正するのが、朝の光なのです。朝の光は、体内時計を早める作用があるといわれています。
“良い睡眠”を確保するには、早起きをし、昼間十分に身体を動かし、きちんと3回の食事をとるというリズムをつけてあげることです。そうすれば、夜は疲れて眠くなり、自然に早寝するようになります。
朝は6時から7時ごろに起こし、夜は8時~9時ごろに寝かせられたら良いですね。
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