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若林区
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更新日:2024年11月19日
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浄土宗、海縁山。福島岩城の如来寺の末寺で、寛永2年(1625)の開山。戦乱から逃れてきた3人の侍がここで農民となり、主君や祖先の霊を祀るために庵をむすんだのが寺の始まりという。
本尊の阿弥陀如来は、大昔に福島の海中から現れたという伝説がある。
推定樹齢200年のクロマツがある。
神屋敷にあるお堂。土地の鎮守として信仰されてきた。
産業道路から北に入った場所にある曹洞宗の寺で、号は虎渓山。連坊小路の保寿寺の末寺。慶長7年(1602)開山。
六丁の目中町の産業道路沿いにあり、堂内の石仏には「南無阿弥陀佛」の6文字が左右逆に彫ってある。弘法大師が書いたものとされ、「六字の銘」が「六丁の目」という地名の起こりという。
別の言い伝えでは、一遍上人が石に書いたものともいわれる。境内には石碑がたくさん建てられている。
日蓮宗で号は大黒山,考勝寺の末寺。万治3年(1660)に開山したが,宝永4年(1707)の火災で荒廃し大正時代には他の寺に合併していた。昭和33年に再興され,63年に現在地に移っている。
このページは、仙台開府400年を記念して実施した「若林区の魅力発見事業」で平成14年度に製作しました。
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