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ホーム > 当園の運営方針と取り組み > 野生シジュウカラガンの羽数回復事業
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更新日:2024年3月6日
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かつては、仙台平野に飛来するガン類の多数を占めていたといわれるシジュウカラガン。
現代では絶滅の危機に瀕しているこの渡り鳥について、当園では、「ロシア科学アカデミーカムチャツカ太平洋地理学研究所(旧・生態学研究所)」および「日本雁を保護する会」との共同で、40年近くにわたり、羽数回復と渡りの復元を目指す事業に取り組んできました。
その地道な継続が実を結び、平成27年には宮城県内への飛来数が1,000羽を超えました。
さらに平成29年には、82年ぶりに仙台市内への飛来も確認され、平成30年1月には、仙台市内へ77羽の飛来が確認されました。
ここでは、野生シジュウカラガンの新たな飛来情報や、当園のこれまでの取り組みなどを紹介していきます。
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仙台市太白区八木山本町1-43
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