運動の期間

令和6年9月21日（土曜日）から30日（月曜日）までの10日間

交通事故死ゼロを目指す日　9月30日（月曜日）

 

運動の重点

1. 反射材用品等の着用推進や安全な横断方法の実践等による歩行者の交通事故防止
2. 夕暮れ時以降の早めのライト点灯やハイビームの活用促進と飲酒運転等の根絶
3. 自転車・特定小型原動機付自転車（電動キックボード等）利用時の乗車用ヘルメット着用と交通ルール遵守の徹底

 

主な活動内容

秋の交通安全市民総ぐるみ運動出動式（9月20日　金曜日　ヨークベニマル愛子店駐車場）

仙台北警察署と青葉区との共催で、秋の交通安全市民総ぐるみ運動出動式を開催しました。

あいにくの雨模様となってしまいましたが、会場には交通安全に関わる方々約150名が集結しました。宮城地区の中学生が、一日署長と交通安全宣言の任務を務め、翌日から始まる秋の交通安全運動への機運を高めました。

　

 

第18回飲酒運転根絶総決起大会（9月24日　火曜日　仙台市戦災復興記念館）

仙台中央警察署と仙台中央地区交通安全協会が共催で、第18回飲酒運転根絶総決起大会を開催しました。会場の戦災復興記念館には、交通安全に関わる方や地域の方など約200名が集まりました。

飲酒運転事故の被害家族による基調講演「娘を失って～いのちのメッセージ」では、命の尊さや飲酒運転事故が引き起こす悲惨な現実が語られ、参加された方々の涙を誘いました。さらに、仙台育英学園高校の書道部員が、ステージ上での書道パフォーマンスにより、飲酒運転根絶に対する力強いメッセージを伝えました。

　

 

自転車利用者マナーアップキャンペーン（9月27日　金曜日　東二番丁通り・定禅寺通り交差点）

仙台市建設公社の主催により、自転車利用者を対象とした街頭啓発を実施しました。交通安全関係者約60名が参加し、横断幕やのぼり旗の掲出と啓発用チラシの配布等を行いました。

歩行者及び自転車利用者が多い交差点ですので、11月1日施行の道路交通法改正への周知を図る良い機会ともなりました。

 

 

 

第32回交通安全わいわい広場（9月28日　土曜日　一番町四丁目商店街）

一番丁四丁目商店街が主催し、一番町四丁目買い物公園で「交通安全わいわい広場」を開催しました。7つの交通安全関係団体がそれぞれ展示や体験等のブースを設けて、歩行者に交通安全の啓発を行いました。青葉区交通安全推進協議会も参加し、反射材やヘルメットの展示及び自転車ルールクイズを実施しました。

 

　

 

セーフティードライブスクール（9月29日　日曜日　花壇自動車学校）

青葉区交通安全推進協議会が主催となり、花壇自動車学校のご協力のもとセーフティードライブスクールを開催しました。これは、交通事故防止を図ることを目的に、春秋の交通安全運動期間中に毎年実施している交通教室です。

当日は、交通安全講話と実車走行体験を実施しました。このほか仙台中央警察署交通課長や花壇自動車学校長から最新の交通事故発生状況や防止対策等についての情報もあり、受講者にとって学びの多い交通教室となったようです。