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更新日:2023年10月20日
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令和5年9月21日(木曜日)から30日(土曜日)までの10日間
交通事故死ゼロを目指す日 9月30日(土曜日)
仙台中央警察署主催の秋の交通安全運動出発式が、西公園で行われました。この日、一日署長に委嘱されたのは、元リガーレ仙台の選手兼監督として活躍した佐藤あり紗さんです。佐藤さんは、参加者に向けて、交通安全メッセージを力強く読み上げました。また、出発式後に行った仙台駅前での街頭キャンペーンにも参加して、通行する方々に翌日21日から始まる秋の交通安全運動への理解と交通事故防止を呼びかけました。
雨天のため、会場をヨークベニマル愛子店駐車場から宮城総合支所会議室に移して開催しました。早朝の開催にもかかわらず、多くの交通安全関係者が集結し、ともに交通安全運動の趣旨を確認しました。一日署長と交通安全宣言をどちらも管内中学校生徒に務めていただき、運動の機運が一層高まりました。
仙台北地区交通安全協会女性部会員を対象に「交通安全セーフティチェック講座」を開催しました。宮城県警察本部交通企画課の協力で、会場の仙台北警察署には、交通安全が学べるいくつもの機材が用意されました。
実際の運転状況に近い感覚で操作できる運転操作シミュレーター、回転するゴンドラでシートベルト装着の効果が体験できるシートベルトパーフェクトトレーナー、俊敏性を判定するクイックキャッチやクイックアームなど、ゲーム感覚で取り組めるものばかりです。楽しみながら自身の弱点を知ることができるということもあり、参加された方々は意欲的に機器操作に取り組み、交通事故防止意識を高めました。
一番町四丁目商店街主催の交通イベント「交通安全わいわい広場」が、4年ぶりに開催できました。一番町買物公園に、クラシックカー展示、パトカー試乗、クイズ大会など、人々の交通安全への関心を高めるブースが多数設けられ、多くの方でにぎわいました。青葉のブースでは、自転車ヘルメットと反射材の紹介、交通指導隊員の活動紹介などを行いました。
花壇自動車学校にご協力をいただき、運転に不安を持つ方を対象に、セーフティドライブスクールを開催しました。20代から80代までの幅広い年齢層の方にご参加いただきました。講習では、講義と運転実技とで、交通事故防止のための正しいマナーやルールを再確認していただきました。運転に関する最新の情報と運転に必要な知識を得た講義と、一人ひとりに合わせた運転実技指導により、受講された方々の安全運転意識の高揚が伺えました。
新型コロナウイルス感染症の5類移行に伴い、「飲酒運転根絶総決起大会」は4年ぶりの通常開催となりました。会場の戦災復興記念館には約200名の交通安全関係者が集まり、飲酒運転根絶活動の推進を誓いました。
この日、仙台育英学園高等学校生徒がチアリーディングや書道パフォーマンスで飲酒運転根絶を訴え、会場の機運を高めました。仙台育英学園高等学校では、平成17年、学校行事に参加中の生徒が飲酒運転車の犠牲となる痛ましい事故を受け、以来、飲酒運転根絶活動に精力的に取組んでいただいております。書道パフォーマンスで以下のメッセージを発信しました。
車もバイクも自転車も
道には危険が潜んでる
お酒を飲んだら あなたのために
飲酒運転 しない させない 思いやり
みんなの幸せを願って
飲酒運転根絶 よろしくお願いいたします
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