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更新日:2023年6月1日
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令和5年5月11日(木曜日)から5月20日(土曜日)までの10日間、「令和5年春の交通安全市民総ぐるみ運動」が行われました。5月8日(月曜日)に新型コロナウィルス感染症が2類から5類に移行し感染防止対策が緩和されたことを受けて、運動期間中の様々な啓発活動がコロナ禍以前の規模で実施されました。久しぶりに多くの交通安全関係者が集まり、活気ある運動を展開しました。
春の交通安全運動期間前日、仙台北警察署駐車場を会場に「令和5年春の交通安全市民総ぐるみ運動」出動式を開催しました。
会場には交通安全に関わる団体の方々約150名が集まり、交通事故防止に向けた運動の推進を誓いました。仙台北地区管内においては、交通死亡事故ゼロを2年4か月記録し、現在も更新中です。青葉区長は、挨拶の中で、出動式に参加された方々へ日頃の地道な取組みに感謝するとともに、引き続きのご協力をお願いしました。
区長の挨拶の後、仙台市立上杉山通小学校5年生児童2名が、参加者の前で力強い交通安全宣言をし、運動の機運をさらに盛り上げました。
出動式終了後、会場を昭和町交差点に移し、「セーフティウェーブ」作戦を実施しました。歩道上でハンドボードやのぼり旗を掲げ、通行する車両や歩行者に交通事故防止を呼びかけました。
全国都市緑化仙台フェアメイン会場の青葉山公園追廻地区において、仙台中央警察署主催の「春の交通安全運動出発式」が開催されました。
色とりどりの花に囲まれた会場には、交通安全に関わる団体のほか、近隣町内会の方々にもお集まりいただき、交通安全運動の主旨と交通事故防止に向けた取組みの大切さを、ともに確認しました。
この日、一日署長に委嘱されたのは全国都市緑化仙台フェアの公式マスコットキャラクター「フォレッピ」です。「フォレッピ」は、出発式終了後に会場内で実施した交通安全キャンペーンにも参加し、愛くるしい姿と動きとで、会場を訪れたお客様に交通事故防止を呼びかけました。
仙台中央地区交通安全協会が主催となり、仙台二高・美術館前の交差点で、自転車利用者のマナー向上を図る啓発活動を実施しました。横断幕やのぼり旗の掲出と通行する人への啓発品配布のほか、警察署員と交通指導隊員が自転車利用者に対して適宜マナー指導を行いました。
仙台北地区交通安全協会が主催となり、「酒飲み運転追放3ない運動」を実施しました。
交通安全協会会員が北仙台駅周辺にある飲食店にポスター等の啓発品を持参し、飲酒運転根絶への協力をお願いしました。
同時に、北仙台駅前で、啓発品の配布やのぼり旗の掲出により、通行する人に向けた街頭啓発を実施しました。
中山ドライブスクールにご協力をいただき、高齢の方や運転技術に不安のある方を対象にした「セーフティドライブスクール」を実施しました。講習は「講義」と「実技」の二部形式で実施しました。
自動車学校の教官による講義では、「改正道路交通法」の要点を中心に、交通安全に関する最新の情報を、映像や具体物を用いて分かり易く説明していただきました。サポートカーの種類やその性能、電動キックボードの走行のしかた等、どれも参加者の関心を引き付けるものでした。暗いところでの反射材の効果を見て、「安全のために、積極的に活用するべき。」と実感された方も多数いました。
運転実技においては、受講者の約半数が久しぶりにハンドルを握る方でした。教官から的確なアドバイスを受けることができ、運転への自信がついたようです。
仙台中央地区交通安全協会が主催となり、自転車や歩行者に交通事故防止を呼びかけました。自転車が関係する交通事故が増加しているので、自転車利用のルールやマナー定着のために、街頭啓発に併せて、警察署員や交通指導隊員が自転車利用者に対する直接の指導も行いました。
交通事故死ゼロを目指す日の5月20日、仙台中央署が主催となり、「交通死亡事故ゼロの日キャンペーン」を実施しました。全国緑化仙台フェアメイン会場を訪れた人たちに啓発品を配布しながら、交通事故防止への協力を呼びかけました。
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