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更新日:2023年12月26日
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令和2年4月16日に、岐阜県において冷凍設備から回収された冷媒であるフロンの取り扱い中に1名の方が死亡する事故が発生しました。この事故は、冷凍設備から回収されたフロンが充てんされた容器から、セパレーター(フロンとフロンに混ざった劣化オイルを分離するもの)を介して別の容器に移充てんしていた際に、セパレーターが破裂したものです。
事故原因調査の結果、回収したフロンガスを移充てんする際のセパレーターとフロン回収機を連結するホースの接続箇所が誤っていたことが判明しました。冷凍設備から回収した冷媒の移充てんを行う際には、冷媒の漏えいとともに、ホース、附属品、容器等の接続方法に誤りがないかを十分確認の上、作業を行うようお願いします。
なお、事故原因の詳細は経済産業省ホームページ(外部サイトへリンク)に掲載されています。
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