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更新日:2022年12月15日
仙台市民のうち、20~30歳代の人口は25万人を超えており、人口に占める割合も24%と、他の主要都市と比べてもとても高い数値となっています。また、150万人を擁する仙台都市圏でみると20~30歳代の人口は約35万人となっています。
また、15~64歳のいわゆる生産年齢人口でみても、約67万人、人口に占める割合は63%以上と非常に高くなっています。
「学都」の名にふさわしく、仙台都市圏には多くの高等教育機関があり、毎年優秀な人材が輩出されています。仙台都市圏の高等教育機関は100以上存在し、学生数は80,000人以上。特に理工系の大学・専門学校は数が多く、最先端の技術を学んだ学生が多くいます。
また、仕事に真摯に向き合い、粘り強くやり遂げることなど、他の地域から立地した企業からも非常に高く評価されています。これは、真面目で一本気な東北人の気質が表れていると言えるでしょう。ともすれば、真面目ではあるが、地味で保守的といったイメージを持たれてしまうことも多い東北人ですが、仙台の人材は東京の人材と比べても遜色のないチャレンジ精神や遊び心、創造力を持っているという調査結果も出ています。
※仙台市が間に入り、各学校とお繋ぎいたします。お気軽にご相談ください。
仙台には宮城県内のみならず、進学や就職をきっかけとして、東北全域から人材が集まります。仙台に立地するということは、東北全体の人口約860万人を対象としたビジネス、採用活動を行うことができることを示します。また、北海道新幹線が開通したことにより、その範囲はさらに広まり、北は函館までを射程圏内に捉えることができます。
また、今現在首都圏を中心として全国に散らばっている東北出身者の中には、将来的に、あるいは今すぐにでも地元へ帰りたいと考えている方も多くいると考えられます。また、仙台・宮城へのUターン希望者のみならず、地元は仙台・宮城ではないが、地元への近さと都市規模で仙台を選ぶJターン希望者も多く、1都3県(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)在住の方を対象とした「移住希望地ランキング」の若年層(20~30代)で、宮城県が上位に入っていることからもこれらの傾向が読み取れます。
仙台市では移住や就職の支援も手厚く行っていますので、首都圏でキャリアを積んだ優秀な人材を確保することも可能です。
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