ここから本文です。
ページID:28971
更新日:2022年12月13日
仙台市は一年を通して過ごしやすい気候です。夏でも最高気温が35℃以上の猛暑日はほとんどなく、また、冬も晴れの日が多く真冬日となることは稀です。気象庁の統計では、真夏日と真冬日の年間平均日数の合計は、国内の主要都市と比較しても非常に少なく、寒暖の差が少ない穏やかな気候であることを示しています。積雪も年に数センチが数回程度、どんなに積もっても10センチ程度と、東北地方としては非常に少ないです。
総務省が行った調査によれば、仙台のビジネスパーソンの平均通勤時間は東京の6割程度との結果が出ています。首都圏の通勤電車のような際立った混雑もなく、速くて快適な通勤ができます。
また、通勤時間が減るということは、同じ時間働くとすれば、より豊かな余暇を過ごすことができるとも言えます。
物価も1都3県(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)と比べて低い水準となっています。同額の給与額であったとしても、より豊かな生活を送ることができます。特に出費の大きな割合を占める住宅費(家賃)については、東京23区のエリアと比較すると、仙台市内は半分以下という調査結果も出ています。たとえば、首都圏で働いている場合に比べて給与額が下がったとしても、低い家賃や生活物価により、可処分所得や生活の豊かさは増すという逆転現象が起こる場合もあります。
実際に仙台市と首都圏の両方に住んだことのある方々にご意見を伺うと、昼食代や飲み会の費用、タクシー代など交際費にかかる費用は、東京に比べ非常に安く済んでいることがわかります。
そのほか、自由意見では、自然環境の良さ、食べ物のおいしさ、イベントの多さなど、実際に住んだことのある方々の、説得力のある仙台の良いところが多く挙げられており、住民の満足度も非常に高い様子がうかがえます。
(仙台と首都圏の両方に住んだことのある方を対象にアンケートを実施。調査委託先:マクロミル)
仙台は「杜の都」の愛称のとおり、まち全体が緑に包まれています。青葉通りや定禅寺通りなどの街路樹や青葉山公園や西公園などの緑は、季節によってさまざまな表情を見せ、街中にいながら季節の移ろいを感じさせてくれます。
仙台は山や海でのレジャーも非常に身近です。市内のほとんどの場所から30分~1時間でどちらにも行くことができます。夏は海水浴やサーフィン、冬はスキーやスノーボード、温泉など、思い立ったらすぐに行ける環境が整っています。
市民参加型のイベントが多いことも仙台の特徴と言えます。有名な七夕祭りを始めとして、仙台・青葉まつり、定禅寺ストリートジャズフェスティバル、光のページェントなど市民参加も可能なイベントが年間を通じてたくさんあり、市民を楽しませています。
プロスポーツも盛んです。東北楽天ゴールデンイーグルス、ベガルタ仙台、仙台89ersを始めとしたプロスポーツのホームゲームを身近で観戦することができ、いずれも地域密着型のチームとして市民にも広く愛されています。
仙台七夕まつり
定禅寺ストリートジャズフェスティバル
せんだい光のページェント
お問い合わせ
Copyright©City of Sendai All Rights Reserved.