令和4年5月10日に宮城県が公表した新たな津波浸水想定への対応として、高砂（東）市営住宅および中央卸売市場食肉市場管理棟の一部を津波避難施設に指定します。

津波発生時に津波避難エリア外や指定避難所へ避難する時間がない住民の方や来街者等の緊急一時的な避難場所として、両施設の共用廊下・階段等を使用します。なお、食料や毛布などの備蓄はなく、大津波警報等の解除後はご自宅やお近くの指定避難所へ移動していただくことになります。

1　指定日

　　4月27日（木曜日）

2　津波避難施設の概要

（1）高砂（東）市営住宅（宮城野区福室5-23-1　他）

　1.避難スペース　　　　2階以上の共用廊下・階段等　※居室は含まない

　2.最大避難可能者数　　4,578人^※

（2）中央卸売市場食肉市場管理棟（宮城野区扇町6-3-6）

　1.避難スペース　　　　西棟3階共用廊下、中央外部階段

　2.最大避難可能者数　　104人^※

 

※最大避難可能者数は、避難スペース1平方メートルにつき、避難者1人として算定