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更新日:2024年8月16日
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市の諸活動や歴史的事実の記録である公文書等は、市民共有の知的資源です。
仙台市では、現在及び将来の市民に説明する責務を果たしていくため、保存期間が満了した公文書のうち歴史資料として重要なものを「歴史的公文書」として永久に保存していくこととしました。
公文書館は、これらの歴史的公文書等を適切に保存し、及び市民の皆様に利用していただくための施設です。
仙台市公文書等の管理に関する条例について(PDF:184KB)
開館時間:午前9時00分から午後5時00分まで(入館は午後4時30分まで)
休館日:土曜日、日曜日及び休日、年末年始(12月29日から翌年1月3日まで)
資料の館外貸出しは行っておりません。
ご自分のカメラ等で資料を撮影することができます。資料の撮影をご希望の場合はお申し出ください。
複写が必要な場合は、写しの交付の申込みが必要です(実費負担あり)。交付申込書を公文書館に郵送、または直接ご提出ください。
写しの交付は、日本産業規格A列3番以下の大きさのものについては、ブックスキャナ―によるスキャンデータを印刷したもの、または光ディスクに複写したものを交付します。日本産業規格A列3番を超える大きさのものについては、別途対応いたします(実費負担あり)。
歴史的公文書等を利用する際は、次の事項を遵守してください
明治22年 引継書
明治22年の市制施行に伴い、明治11年に設置された「宮城県仙台区」が廃止され、「仙台市」が誕生しました。資料は最後の仙台区長十文字信介から初代仙台市長遠藤庸治への引継書です。地券、資産金額証書、学校資産預証などが綴じられており、財産目録のような内容になっています。
昭和8~19年 雑書類(仙台市紋章制定その他)
昭和8年9月5日、現在に続く仙台市の市章が定められました。制定時の起案には、「伊達家紋章「立引兩」ニ因ミ圓形ニ表徴シタル※モノトス」と記載されています。文書には、決定した案以外にも候補のデザイン画が20数点綴られています。
※「立引兩~シタル」(たてひきりょうにちなみえんけいにひょうちょうしたる)
昭和18年 仙台市隣組回覧板関係書
戦時中の隣組回覧板は、仙台市からの回報や統制品の配給等の情報を市民に伝える重要な手段でした。空襲への備えに関する注意喚起も行っています。
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お問い合わせ
仙台市公文書館
仙台市青葉区貝ケ森5-6-1
電話番号:022-303-6074 ファクス:022-279-8811
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