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更新日:2024年1月10日
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江戸時代後期の大きな社会変動の中で揺れ動く仙台のようすを紹介します。
オールカラー、A5判、631ページ
序章
第1章 藩政の推移
揺れる藩政/藩財政の窮乏と経済政策/藩政と「奥方」の役割
第2章 打ち続く飢饉
天明の打ちこわし/天保の施米と御救小屋/城下の災害/あいつぐ災害
第3章 村のなりわい
農政の展開/村のいとなみ/村の産物・諸業/村の景観
第4章 城下のなりわい
六仲間の展開/城下の商人たち/町方社会の変化/職人の様相
第5章 城下の風俗と文化
城下の名所と来遊/民衆のたのしみ/仙台の出版/俳諧/城下近郊の温泉
第6章 海外意識と学問
養賢堂の拡充/洋学の導入と展開/工藤平助と林子平
第7章 開国と仙台藩政
蝦夷地の警備/開国の影響/但木土佐の藩政
特論
玉虫左太夫/江戸屋敷と大名の交際/陶磁器の流通と消費
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