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更新日:2021年3月16日
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令和2年7月7日・16日・17日、民間企業等のノウハウ、アイデア等を活用して課題解決等に向けた連携を行う「パートナーシップ推進事業」の事例として、市立錦ケ丘小学校の児童を対象に、ドローンのプログラミングを活用した体験授業が行われました。
提案者である仙台螺子(ねじ)株式会社は、建設資材の販売等を主に手掛ける企業ですが、老朽化するインフラ点検等へのドローン活用の可能性に着目し、ドローン事業を創設。点検・検査のほかに、ドローン販売やドローンスクール事業なども手掛けています。
同社としては、これからの未来を担う子供たちに、ドローンへの興味を持ってほしいとの思いがあり、学校での体験授業を提案。一方、仙台市においても、プログラミング教育への意欲化を図るとともに、コロナ禍で学校行事などが中止となる中でも、体験活動を通して学びに結び付けたいというニーズがあったことから、提案が採用されました。
授業では、各児童がドローンを実際に操作し、事前にプログラムしたとおりにドローンが飛行するかどうか確認、プログラムの修正などを行いました。また、ドローンの飛行に関する法規制等に加え、ドローンを使った新しいビジネスについての講話もあり、情報社会の将来について考えを深める機会となりました。
方向転換・宙返りなど所定の動作を全て入れた上で、指定したヘリパッドまで戻ってくることができるか、一人ひとりテスト飛行を行いました。
企業の担当者の方からは、ご自身が実際にドローンを使った新しい事業を手掛けて得られたことなどについてもお話しいただきました。
※実施事例の概要は記者発表資料をご覧ください
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