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更新日:2016年10月12日
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平成28年10月12日
東日本大震災により、市内18カ所に建設されましたプレハブ仮設住宅の解体工事に着手する運びとなりましたので、お知らせします。
ピーク時には1,346世帯がお住まいになられたプレハブ仮設住宅も、震災から5年7カ月が経過し、現在ではほとんどの方が生活の再建を果たされ、再建予定の数世帯を残すばかりとなっています。
役割を終えたプレハブ仮設住宅は今年度中の解体撤去を目指し、あすと長町の仮設住宅を皮切りに、準備が整った団地から順次、解体工事に入ってまいります。
プレハブ仮設住宅の設置に関しましては、長期にわたって近隣の町内会や市民の皆さまのご理解、ご支援等をいただいてまいりました。解体後は速やかに原状回復を行い、震災前と同様に公園やスポーツ施設としてご利用いただけるよう取り組んでまいりたいと考えています。また引き続き、仮設住宅にお住まいの最後の1世帯の方が再建を果たされるまで、お一人お一人に丁寧に寄り添った対応を進めてまいる考えでございます。
仙台市長 奥山恵美子
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