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更新日:2024年12月4日
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中国のSNSで塩竈市議会を無断で撮影した方が、仙台市内、青葉区内の通学路で児童さんとかを盗撮というか撮影をして中国のSNSに上げているという事案があったのですけれども、それは市長の耳に入っておりますでしょうか。
申し訳ありません、今、私は初めてお聞きしました。存じ上げませんでした。
まだご覧にはなっていないと思うのですけれども、それをご確認して、もしも本当だとして、米沢市さんの方では確認した後に警察だったりとか市教育委員会、学校とかでパトロールをしているのですけれども、もし仙台市で市長もご確認されて何かどういった対応をしたいとかはありますでしょうか。
内容がよく分からないのでお答えはちょっとできない(です)。
今年の8月の会見でもご質問あったのですけれども、12月ということで来年まであと1カ月ということで、来年には仙台市長の任期満了も控えていると思いますが、3期目に関して現時点でのお考えといいますか、改めてどういうふうに考えていらっしゃるかお伺いしたいと思います。
仙台市政をしっかりと運営できるように、目の前のことを今取り組ませていただいております。
前回の会見では、宿泊税とかの目の前の議論があるのでそこに集中するというお話がありましたけれども、宿泊税も無事に議会の承認ももらって、そこら辺のお考えにお変わりは特段何か(ありますか)。
宿泊税はこのようにしてまとまって、施行に向けて準備が進められているという状況ですし、よかったなというふうには思いますけれども、市政課題(は)いろいろございます。そういう意味でも、目の前のことをしっかりと取り組まなくてはいけないと思っているところです。
石破首相の所信表明演説に関連して伺います。その中で石破首相は年収(103万円)の壁引き上げなど明言されましたけれども、全体についての市長の評価について伺えればと思います。
どういうご発言であったのかについては新聞で全文載っていましたので、それを読ませていただきましたけれども、地方創生のお話あるいは物価高に対しての補正予算についてお示しをいただいたというので、大変ありがたいなというふうに思って聞かせていただいたわけです。経済対策や補正予算については、ぜひ早期におまとめいただけるとありがたいなというふうに思っております。また、年収の壁についても議論をするというふうなことになりましたが、ここについては私どもの考え方としては、それぞれの個人の収入が上向くということであり、そしてまたこの制度によって働く時間を抑制せざるを得なかった方々がいるとすれば、人材を有効に、もっともっと働いていただける余裕があるのであれば働くということで人材の確保にもつながるので、それ自体はとてもいいというふうに思うのですけれども、一方で地方の税財源(に)穴が空くということがあってはやはりこれは困るものですから、なおこれから先のことも注視してまいりたいと思いますし、そこについて地方に新たな負担というのでしょうか、財源をしっかりと捻出していただけるような、そういうことはお願いをしていかなくてはいけないというふうに思っておりますし、国に対してこの間もそのお話はさせていただいたところでございます。
市長の言及もありましたけれども、先般、地方創生について小野寺政調会長にも要望に行かれたところです。この地方創生について市長として求めることについて伺えればと思います。
やはり地域の実情さまざまあろうかと思うのですけれども、その実情に合わせてさまざまな活用が可能な、いろんな縛りがあるものでなくて、柔軟な対応が可能なそういうお金の充実をぜひ図って地方に頂きたいと、私どもに頂きたいというふうに思っています。
企業版ふるさと納税について伺います。現行の制度は2024年度、本年度までの期限となっておりますけれども、一部で延長に向けた調整が始まっているやに伺います。市長としてその延長についてどういうふうにお考えでしょうか。
この件につきましても、11月に指定都市市長会として国に要望を、延長をぜひということでさせていただいたところです。国でも調整をされているというような報道もあったところでして、延長を強く期待をさせていただいています。
地方にとって企業版ふるさと納税の意義というか、どういうふうなところで使われているかというところについては(いかがですか)。
昨年度は、ヨドバシホールディングス様が(仙台)駅東口のペデストリアンデッキ、現物納付もいただきまして、実に24億円の寄付の額になったのですね。全国でも(寄付受け入れ額が)上位になりましたけれども大変ありがたいものでして、本市のまちづくりにおけるやはり貴重な財源にもなっているわけです。なものですから、ぜひ地方創生の取り組みにも一翼を担っていただけるようなご寄付を引き続きいただきたいという思いで、延長については注視をしていきたいというふうに思っています。
石巻市議会の話なのですけれども、定例会など(で)月曜日に施政方針の質疑とかあるいは一般質問を基本的にしないというようなことを議会運営委員会で取り決めをしまして、それについては市の当局から議会に要請してという経緯のようなのですけれども、このような動きについて、職員の働き方改革という人材獲得の面からも進めていかなければならないと思いますけれども、市長としてこういう動きについてどういうふうに受け止め、ご覧になっていらっしゃるでしょうか。
石巻市のケースはそういうところでの職員の働き方改革を進めていかれるのだなというふうには理解をいたしました。本市といたしまして、月曜日、議会を休会にするという予定はございません。
ベガルタ仙台が先週の試合で4対1で長崎に勝ったということで、来週、岡山とJ1昇格に向けた試合がありますけれども、市長はパブリックビューイングに行かれたというふうに伺っておりまして、試合内容についてどういうふうにご覧になったでしょうか。
長崎のスタジアムもすごいサポーターの応援でして、これも放送を見ながら感動をいたしましたけれど、仙台のユアテックスタジアムのパブリックビューイングにも、1,000名以上の方々かしら(正しくは、およそ1,000人)、おいでいただきまして、非常に盛り上がりました。私も本当にうれしく思ったところです。仕事の都合で全てを観戦することはできなかったのですけれども、4対1という大変うれしい結果でして、ぜひ、下克上始まりの1勝はやりましたので、次も頑張ってもらいたいと思っています。
次(の試合)について、岡山に市長行かれるということでよろしいのでしょうか。
ぜひ参りたいと思っています。
どんな試合を期待しますか。
岡山にはあまり今シーズン成績がよくなかったものですから、そこをやはり打破しなくてはいけないわけで、勝つのだという強い思いを持っていただけるように、この間の長崎にも増した応援ができるように頑張りたいなと思います。
本日から障害者週間ということで、市でも障害のある方が描いたアート作品を本庁舎の東側の仮囲いに展示されましたけれども、これをやる意味というか、どういうことをこの事業を通して市民の方に伝えたいというような市長の思いをお聞かせください。
障害を持たれた方のさまざまな活動というのも多くの市民の皆さま方にお知らせをするということ(が)重要だというふうに思っております。そういう意味では、せっかく白いキャンバスが広がっているわけですから、そこを活用させていただきましてそういう展示の場とさせていただきました。
仙台市長 郡 和子
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