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更新日:2024年10月17日
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このたび仙台市は、国連防災機関(UNDRR)から「MCR2030レジリエンス・ハブ」として認定され、本日17日木曜日開催の「アジア太平洋防災閣僚級会合」において、市長に認定証が授与されました。この認定は、アジア太平洋地域で6例目、日本国内では初となります。
引き続き、本市の防災に係る知見や教訓を世界の各都市に発信するなど、世界の防災の発展に貢献してまいります。
MCR2030レジリエンス・ハブ
10月17日木曜日
フィリピン国際会議センター(フィリピン・マニラ)
仙台防災枠組やSDGs、パリ協定のゴールである2030年までに、世界の各都市が安全で強靭性の高い都市となることを目指す、UNDRRのプロジェクト。ロードマップに沿って各都市が登録し、都市間での知識や経験の共有、ネットワークの構築、相互学習等の取り組みを通じて、地域の強靭性を向上させるもの。
2021年1月から開始し、本市は2021年12月に登録。現在、世界中で1,700超の都市が登録している。
防災・減災の取り組みや都市の強靭性において実績を持ち、他の都市に知見を共有し、支援する役割を担う都市。現在、仙台市を含む35都市がレジリエンス・ハブに認定されており、都市間の連携強化や学習機会の提供を行っている。
今回、本市の防災環境都市づくりの取り組みや仙台防災枠組推進の取り組みが高く評価され、認定に至った。
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