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更新日:2020年9月30日
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電話機の「スピーカーマーク」や「ハンズフリー」のボタンを押すことで、耳元から受話器を離しても通話が可能となる機能です。
(例)スピーカーマーク
119番通報をして、救急車の到着を待つ間、急病人やケガ人の方に何かできることはないでしょうか。
通報を受けたオペレーターは、傷病者の症状の悪化の抑制や救命効果の向上の為に、通報者などに協力を頂き、電話を通じて応急手当の方法を伝える取り組みを行っています。
救急隊を待っている間に何か手当をしたいけれど、何をどうしたら良いかわからない、自信がない、といった場合でも、オペレーターがやり方を説明します。
スピーカーモード(ハンズフリー)に切り替えることにより、両手を使用し、より効果的な応急手当を行うことが出来ます。
オペレーターの音声を聞きながら、時折、手当の方法も確認しながら、より正確に応急手当を行うことが出来ます。
応急手当は、「心肺蘇生法」や出血時の「止血法」や「熱傷の処置」などの実施方法を口頭で伝えています。
※雑踏や交通量の多い道路等で周囲が騒がしい場所での通報の場合は、オペレーターの声が聞き取りづらくなり、逆に障害となる為、注意が必要です。
携帯電話の場合は、通話中に画面上に表示されているスピーカーマークをタッチする事で使用できます。
固定電話に機能が付いている場合は、スピーカーマークのボタンを押す事で機能が使えるものがあります。
固定電話の機種によっては、親機・子機の両方や、子機のみに機能が付いている等様々です。取扱説明書で使用方法についてご確認ください。
(例)携帯電話
(例)固定電話
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