令和6年6月

令和6年6月から変形した石垣の解体工事が始まりました。

今回の工事では、近現代で解体した記録のない範囲の石垣を解体する必要があるため、事前に発掘調査を実施しました。

 

令和6年1月

令和5年12月から崩落した石垣の解体工事が本格的に始まりました。

石垣を構成する石材は1つ1つが文化財であるため、工事では専門の職人（石工）が石材に傷をつけないように丁寧に解体していきます。

令和6年1月以降の作業では、地震により変形した範囲の石垣も解体していきます。

令和4年3月以前はこちら

 

令和4年3月

令和3年2月13日及び令和4年3月16日に発生した福島県沖地震による被災状況です。

酉門石垣では石垣の変形や崩壊といった被災がありました。

落石等の危険性があるため、石垣周辺は立入禁止としております。

 

被災前の酉門石垣

 

被災後の酉門石垣