ページID:72009
更新日:2023年12月15日
ここから本文です。
11月2日(木曜日)、本市の所管施設である泉総合運動場(指定管理者:仙台市スポーツ振興事業団)の職員が、地下鉄南北線車両内に個人情報を含む書類の入ったかばんを置き忘れる事案が発生しました。なお、書類はすべて回収されており、紛失はないことを確認しています。
対象の皆さまにご心配をおかけしましたことをおわびいたしますとともに、再発防止に努めてまいります。
11月2日(木曜日)午後、泉総合運動場の職員が事務連絡のため、私用かばんのほか、個人情報を含む書類が入った事務連絡用かばんを持ち、指定管理者本部事務所(仙台市錦町庁舎内)へ向かう途中、地下鉄南北線車両内に事務連絡用かばんを置き忘れたもの。泉中央駅で乗車、勾当台公園駅で降車し、徒歩で本部事務所へ向かっている途中、事務連絡用かばんがないことに気づいた。仙台市地下鉄に電話で問い合わせ、かばんは終点で運転士が回収しており、富沢駅で保管されていることを確認。富沢駅で事務連絡用かばんを回収した後、泉総合運動場へ戻り、施設に保管していた書類の控えと突合し、紛失がないことを確認した。
施設使用料減免申請書、施設利用者登録関連書類(申請書、団体名簿等の添付書類)、施設使用料還付申請書
延べ380人
氏名、住所、電話番号 ※記載されていた個人情報の内容は書類によって異なる
11月2日(木曜日)、事業団からの連絡を受け、当課で本事案を認識して以降、関係部署や、また個人情報保護法に基づき、国(個人情報保護委員会)への報告を行ってきた。
今般、本人への対応等について検討してきた結果、法に基づく対応の一環として、本日12月15日、事業団ホームページ上で事案の発生について公表を行った。
事業団において、所管する施設に対し個人情報の取り扱いについて注意喚起を行った。また、事務連絡後に直接帰宅するため私用かばんも所持していたことで注意力が散漫となったことが原因と考えられるため、事務連絡後の直接帰宅等は行わないこととするなど、事務連絡時のルールの見直しを行った。
お問い合わせ
Copyright©City of Sendai All Rights Reserved.