本市では、新たな観光プロモーションとして「東北の人と文化を基軸としたローカルツーリズム推進事業」を開始します。

この事業では、仙台市および東北6県の計7地域において季節に応じた地域の魅力を伝えるツアープログラムを販売します。ツアープログラムでは、文化や歴史、食産業、伝統工芸、第1次産業など、その地域ならではの資源を活用し、地域の人との交流を通じた、その地域でしかできない満足度の高い体験や経験を提供します。このたび、夏をテーマとした3つのツアーを第1弾として販売開始します。

旅行者に対して地域の人との交流を組み込んだ満足度の高い体験を提供し、交流人口を拡大するだけでなく、この旅行をきっかけに継続的にその地域に関わりを持つ関係人口の創出にもつなげていきます。

1　第1弾ツアープログラム（9月から催行）

（1）ツアー概要

宮城県（気仙沼市）

気仙沼の四季を通じて水揚げされるさまざまな魚介類と、震災を乗り越えつくり続けられる地域の日本酒の奇跡的なマリアージュを楽しむ新しい食体験ができます。

山形県

山寺で最も有名な立石寺とともに、その奥にある峯の浦や立石寺の対面にあるアイスヒルを参詣する、山形独自の精神世界をフルコースで感じられるツアーです。

福島県

安達太良山の岩場や洞窟などの難所を巡るトレッキングコースの先では、豊かな源泉が川に流れ込む野生の露天風呂で究極の温泉体験を楽しむことができます。

（2）購入について

• 販売開始日　8月10日（水曜日）
• 購入方法　ウェブサイトから購入することができます。

※詳細はウェブサイトをご確認ください。

2　ウェブサイト

• ウェブサイト（外部サイトへリンク）
• フェイスブック（外部サイトへリンク）
• インスタグラム（外部サイトへリンク）

3　今後の予定

その他の地域の夏をテーマとしたツアープログラムおよび秋以降の季節をテーマとしたツアープログラムについては順次販売予定です。詳細についてはウェブサイトでお知らせします。

 

【参考】事業のキャッチコピー・ロゴについて

「ここふる東北」のキャッチコピーには、その地ならではの自然や食に触れ、その地に根差した暮らしを体験することで、東北を好きになり、「ここがふるさと」と感じていただきたい、そんな思いが込められています。