本市では、転入者に対し、転入の手続きのタイミングに合わせて、ごみの出し方など本市での暮らしに必要な情報の提供を行っています。このたび泉区戸籍住民課において、転入者への配布資料「（保存版）資源とごみの分け方・出し方」について、誤って最新版ではないものを配布していたことが判明いたしました。

対象の方々におわび申し上げますとともに、配布資料のチェック体制の強化など再発防止策を徹底してまいります。

1　事案の概要

本市では、市外からの転入者が区役所戸籍住民課窓口で転入届の提出を行った際に、「せんだいくらしのガイド」や「仙台防災ハザードマップ」などを配布し、仙台市での暮らしに関する情報を提供している。泉区戸籍住民課において、この配布資料のうち「（保存版）資源とごみの分け方・出し方」について、最新版（令和5年3月版）ではなく旧版（令和3年10月版）を配布していたもの。

2　誤配布を行った期間、世帯数

（1）配布期間　　　　3月1日（水曜日）～4月5日（水曜日）

（2）対象世帯数　　　1,102世帯

3　判明の経緯

4月5日（水曜日）午前に、市民の方から「当該資料が古いものであるため、新しいものを送付して欲しい。」との電話が入り判明したもの。

4　原因

「（保存版）資源とごみの分け方・出し方」について、環境局で令和5年3月版を作成し、2月21日（火曜日）に当課に納品されたものの、担当職員が当該資料の差し替えを失念していたため。

5　対応

本日4月7日（金曜日）に、対象世帯に対しおわび文とともに最新版の「（保存版）資源とごみの分け方・出し方」を発送する。

6　再発防止策

転入者に配布する資料について、常に最新版のものを配布できるよう定期的にチェックする体制を構築する。

 

【参考】「（保存版）資源とごみの分け方・出し方」の主な変更点（旧版→最新版）

製品プラスチックの分別収集開始に伴うプラスチックの出し方の記載内容の変更

「缶・びん・ペットボトル、廃乾電池類」ページへのリチウムイオン電池、ニッケル水素電池、ニカド電池に係る記載の追加