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更新日:2016年9月20日
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大規模な地震が発生した場合、消火栓は破損などにより使用できなくなる恐れもあります。このため、消火栓以外にも消火活動に有効な防火水槽、河川、池等、多様な消防用の水利の確保が必要となっております。 |
市内で指定している地域に建築物を建設されようとしている方で、建築物の基礎ばりを利用し、消防用の水槽(40t以上)を設置される方に対し、補助金を交付する制度です。 |
地下室のない建物を建てた場合、建物地下部分の基礎ばり(地中ばり)の間は、土で埋め戻して、デッドスペース(使われない空間)となっています。ここに、底(底版)をつけ内部に防水を施し、蓋を付ければ水槽になります。
消防署で建築の事前相談時に、消防側として必要な水槽について補助金交付制度の説明をします。 |
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図面等で補助金の交付対象に適合するかどうかについて打合せします。 |
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確認後、必要により最終打合せをします。 |
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関係書類を添えて補助金交付申請書を提出して下さい。 |
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配筋検査・中間検査・完成検査の各検査を受けて下さい。 |
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実績報告書を提出して下さい。 |
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請求書を提出して下さい。 |
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消防用の水槽として承諾して下さい。 |
この制度は、「仙台市消防水利施設整備補助金交付要綱」に基づくものです。
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