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更新日:2025年1月22日

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防災に関する市民意識アンケート調査の報告書がまとまりました

防災に関する市民意識の変化を把握することを目的として、昨年9月に実施した「防災に関する市民意識アンケート調査」の報告書がまとまりました。

この調査は5年ごとに実施しているもので、本市における自助・共助の実態や、前回調査との比較等から市民意識の変化を把握し、今後の防災施策に反映します。

1 調査概要

(1)調査期間

令和6年9月18日(水曜日)~令和6年10月11日(金曜日)

(2)有効回収数(率)

 1,735件(34.7%)

(3)調査方法

郵送による配布、郵送およびウェブによる回答(無記名式)

(4)調査地域

仙台市全域

(5)調査対象

小学校区の人口比率に基づき、満16歳以上の市民5,000人を住民基本台帳から抽出

 

2 調査結果概要

  1. ハザードマップの閲覧の有無については、若年層では「インターネット版のみ見たことがある」が多く、年齢が上がるにつれて「紙面版のみ見たことがある」が多くなる傾向となった。
  2. 防災訓練等への参加の有無については、「学校や職場での防災訓練」には51.9%、「町内会等の地域団体主催の防災訓練」には37.3%が参加したことがあるという結果となった。
  3. 避難所を利用することになった場合に、どのようなことに配慮してほしいかについては、「衛生的・快適なトイレの設置」がもっとも多く、次いで「パーティションによるプライバシーの確保」、「簡易ベッド等による就寝環境の確保」が続いた。
  4. 避難情報の収集手段については、令和元年度調査と同様に「テレビ(データ放送除く)」が79.6%と最も多く、また、「常時携帯している情報端末(スマートフォン・携帯電話など)」の割合が74.5%と、前回調査から8.4%増えた。

3 報告書について

 市ホームページ「防災に関する市民意識アンケート調査報告書」に報告書および報告書概要版を掲載しています。

お問い合わせ

危機管理局防災計画課

仙台市青葉区国分町3-7-1市役所本庁舎2階

電話番号:022-214-3046

ファクス:022-214-8096