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更新日:2025年1月9日
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1月11日(土曜日)から17日(金曜日)にかけて、髙橋副市長をはじめとする本市訪問団が、フィンランド共和国オウル市およびフランス共和国パリ市等を訪問します。
ICT分野の先進都市であるオウル市とは、平成17年度に「産業振興に関する共同インキュベーション協定」(仙台-オウル協定)を締結し、これまでスタートアップやIT等の分野において交流を深めてきました。このたび、本協定の更新にあたり、協定内容の見直しを図り、ライフサイエンス分野における相互協力など、新たな分野での連携を開始します。
また、次世代放射光施設ナノテラスを核としたリサーチコンプレックスの形成に向けた施策等の検討にあたり、先進地であるパリ市近郊エソンヌ県サクレー地区を視察するとともに、フランス政府の政策担当者とサイエンスパーク形成に向けた戦略や課題などについて意見交換等を行います。
1月11日(土曜日)~17日(金曜日)
髙橋副市長、市議会議長、市職員(5名)、東北大学病院訪問団 計15名
1月12日(日曜日) オウル着
13日(月曜日) ビジネスオウル、オウル大学、プリントセント/VTTオウル訪問
14日(火曜日) オウル大学病院、OYSTERインキュベーター訪問
協定署名式
オウル市主催夕食会
15日(水曜日) オウル発-帰国(髙橋副市長、市職員2名)
オウル発-パリ着(市議会議長、市職員3名)
16日(木曜日) サクレー地区放射光施設、ARTOLETTA導入プロジェクト施設視察
パリ発-帰国
1月14日(火曜日)14時30分~15時20分(現地時間)
オウル市役所
オウル市長、オウル市議会議長、オウル市評議委員会議長、ビジネスオウル代表、オウル大学病院長 ほか
髙橋副市長、市議会議長、東北大学病院訪問団
令和7年4月1日~令和12年3月31日
従来の協定では、オウル市企業の本市への立地促進、本市企業のEUへの進出促進、国際産学連携の促進等による産業振興を目的としていました。新協定では、内容の見直しを図り、以下の3点を柱とした協力体制を築くこととしています。
1.イノベーションエコシステム形成の推進
2.デジタル化・ライフサイエンス分野での協力促進
3.行政施策に関する情報共有
なお、ライフサイエンス分野での連携に関連して、東北大学病院とオウル大学病院による基本合意書(MOU)の署名式が併せて行われます。
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