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更新日:2025年1月21日

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せんだい都心再構築プロジェクト 青葉通・一番町エリアに新たな高機能オフィスビルが誕生します

 本市では、杜の都・仙台の都市個性を生かしながら、にぎわいと交流、そして継続的な経済活力を生み出し続ける躍動する都心を目指し、市民や事業者の方々などとの連携の下、都心部の機能強化を進めていく「せんだい都心再構築プロジェクト」に取り組んでいます。

 このたび、青葉通・一番町エリアにおいて初めてとなる施策活用ビルが誕生することになりました。開発計画では、建物の1階にオフィス利用者や歩行者が立ち寄れるオープンスペースを整備するほか、屋上にオフィス利用者向けのリフレッシュスペースが設けられる予定です。青葉通・一番町エリアの魅力向上や周辺のにぎわい創出にも効果が期待されます。

新築ビルの概要

計画名称

(仮称)仙台市青葉区一番町オフィスビル開発計画

所在地

 青葉区一番町2丁目3-9ほか

事業者

 株式会社サンケイビル

敷地面積

約1,220平方メートル

建物規模

地上12階地下1階建、延床面積 約11,400平方メートル

主用途

事務所、店舗

竣工時期

令和8年度(予定)

 

活用する施策

仙台市都心部建替え促進助成金制度

高機能オフィスにかかる整備内容

  • 1フロアのオフィス専用面積200坪以上整備
  • まちのにぎわい創出に寄与するオープンスペースの整備、壁面デザインの工夫
  • 非常用電源設備の設置スペースやシステム天井等を備えたオフィス
  • 個別空調方式によるエネルギー効率の高い空調設備
  • 屋上にオフィス利用者のためのリフレッシュスペース

高機能オフィスの整備に着目した容積率の緩和 

緩和の手法

(緩和の手法)総合設計制度 (割増容積率)約200%

※総合設計制度

 建築基準法に規定されている建築制限の緩和が受けられる制度。一定割合以上の空地を確保すること等により、市街地環境の整備改善に資する計画について、容積率制限、高さの制限を緩和する。

 

仮称)仙台市青葉区一番町オフィスビル開発計画イメージパース

仙台市青葉区一番町オフィスビル低層部パース

仙台市青葉区一番町オフィスビル全体パース

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お問い合わせ

都市整備局都心まちづくり課

仙台市青葉区二日町12-34二日町第五仮庁舎6階

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