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更新日:2024年11月15日
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ハザードマップを見ると大雨対策が不十分だ。宮千代町内は仙台駅東口からの雨水が流れ込み大変困っている。榴岡に貯留槽を作る話もあるようだが、この計画は解決策にならない。計画の再考をしてほしい。
令和6年9月
仙台市では、令和元年東日本台風の被害を契機に10年に1回程度の大雨に対応する浸水対策事業を進めていいます。近年、全国的に計画の想定を超える大雨が増加しており、施設整備だけでは対応が困難になってきたことから、国は流域治水という考えを示し進めています。流域治水とは、あらゆる関係者(自治体・民間・地域住民等)が協働し、災害が起きることを前提に、被害を軽減する対策や早期復旧のための対策を併せて行うというものです。
仙台市としましても、現在、流域治水に資する取り組みの検討を進めています。また、仙台市では、浸水想定区域図や浸水履歴マップを公表し、浸水リスクの情報を公開することで自助・共助の取り組みもお願いしています。
令和6年9月
建設局下水道計画課
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