東北楽天ゴールデンイーグルスデザインの下水道マンホールを設置します（発表内容）

平成29年3月21日

下水道のマンホールのふたに自治体独自のデザインを取り入れる、いわゆるデザインマンホールを仙台市で初めて導入し、第1弾として東北楽天ゴールデンイーグルスデザインのものを設置する運びとなりましたので、お知らせします。

地域の特色や名産をモチーフにしたデザインマンホールは、ご当地マンホールとも呼ばれており、これを観光の目的にされる方もいるなど全国的に人気を集めています。仙台市では、業務に関する職員提案制度において若手職員から「デザインマンホールを活用したシティセールスとまちの活性化」というテーマで提案され、事業化を進めてきたところです。

今回の楽天イーグルスデザインのマンホールは、楽天野球団、仙台駅東口商工事業協同組合のご協力をいただき、仙台駅から楽天Koboパーク宮城までの歩道に21カ所設置します。楽天野球団から提供されたデザインのほか、一般公募によるものや近隣の榴岡小学校の児童がデザインしたものもあり、すべて違うデザインとなっています。

お披露目会は4月2日（日曜）を予定しています。この日は、楽天Koboパーク宮城のプレオープンデーで、イベントなども予定されているとのことです。ぜひ、仙台駅からスタジアムまでの道のりを歩きながら、多彩なデザインマンホールを楽しんでいただければと思います。

今後も、地域の皆さまと連携しながら、デザインマンホールプロジェクトを継続し、地域の魅力の発信や賑わいづくりにつなげてまいりたいと考えています。

仙台市長　奥山恵美子