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更新日:2022年5月12日
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令和4年4月6日(水曜日)から4月15日(金曜日)までの10日間、「令和4年春の交通安全市民総ぐるみ運動」を実施しました。新型コロナウィルス感染症拡大防止策を講じた上で、関係機関や交通安全に関わる団体と協力して交通事故防止に向けた啓発活動を行いました。
仙台北警察署駐車場において、「令和4年春の交通安全市民総ぐるみ運動」出動式を開催しました。出動式の開催は3年ぶりです。
会場には交通安全に関わる団体の方々約120名が集まり、改めて交通安全運動の主旨と取組みの大切さを確認しました。出動式の挨拶で、仙台北地区交通安全協会の会長は、「『交通安全は家庭から』と言うことばがあるが、交通安全の話題が家庭内で繰り返し話し合われるほどに、交通安全運動が浸透してほしい。」と、参加者への地道な活動の継続を強く訴えました。
出動式の終了後、引き続き「セーフティウェーブ作戦」を実施しました。昭和町交差点に移動した参加者が、仙台北警察署一日署長や青葉区長が見守る中、のぼり旗やハンドボードを掲出し、通行する車両や歩行者に向けて、交通安全運動の周知を図る啓発活動を行いました。
仙台北警察署が主催となり、児童の通学時における交通事故を防止することを目的とした啓発活動を実施しました。交通安全協会や地域の団体の協力により、横断幕やのぼり旗を掲出して、通行する車両に歩行者への注意喚起を行いました。横断歩道を渡る子供たちには、安全確認の仕方や信号待ちをするときの位置などを、交通指導隊員が丁寧に指導しました。
仙台北地区交通安全協会が主催となり、「酒飲み運転追放3ない運動」を実施しました。「酒飲み運転追放3ない運動」とは、「運転するときは酒を飲まない」「酒を飲んだら運転しない」「運転者には酒を出さない」の3つの「ない」を周知徹底することを目的とした運動です。北仙台駅周辺の飲食店を訪問して、運転者には酒類の提供をお断りしていただくように協力依頼したほか、通行する方々に啓発品を配布して、飲酒運転根絶を呼びかけました。
中山ドライブスクール、仙台北警察署にご協力をいただき、青葉区内居住の方を対象に「セーフティドライブスクール」を実施しました。
受講生の方には、教室での講義と教習コースを利用した運転実技講習を受けていただきました。講義では、5月改正の「道路交通法」の要点、交通事故防止に役立つ反射材の利用やセーフティサポートカーの機能等について、図や写真を用いて分かり易く説明していただきました。「交通安全に関する最新の情報を得ることができた。」と、大変好評でした。運転実技においては、教官の適切なアドバイスによって、運転への自信を深めたり運転技術を見直したりすることができたようです。
仙台中央地区交通安全協会亀岡支部の主催により、自転車や歩行者の交通事故防止を呼びかける啓発活動を実施しました。横断幕やのぼり旗を掲出し、地域で活動する団体や小学校PTAの方々が一体となって交通安全を呼びかけました。大学や高校が集まる地域なので、通勤通学の時間帯には交差点が自転車や歩行者でいっぱいになります。自転車利用の方には、交差点内では自転車を降りて押し歩きするようにお願いしました。
仙台中央地区交通安全協会の主催により、旧電力ビル前で啓発活動を実施しました。のぼり旗やハンドボードを掲出して自転車降車協力区間の周知を図るとともに、自転車の利用者には歩行者との接触を防止するために自転車を降りて押し歩きしていただくように協力をお願いしました。
宮城地区交通安全協会連合会の主催により、JR陸前落合駅前交差点で街頭キャンペーンを実施しました。仙台北警察署や宮城地区交通指導隊等の関係機関も参加し、黄色いベストを着用しながら、のぼり旗の掲出や啓発品の配布によって通行する車や人へ交通安全を呼びかけました。
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