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更新日:2022年11月15日
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仙台市中央卸売市場では、子どもたちに、魚の魅力やおいしい食べ方を知ってもらい、普段から魚を食べてもらえるよう、水産物部の卸会社・仲卸会社・小売会社で構成している「仙台おさかな普及協会」と一緒に「魚食普及」の取り組みを行っています。
その一環として、令和4年10月14日(金曜日)に向山こども園で「さんま食育教室」を行いました。
新鮮なさんま360匹を、ドラム缶を半分にした特製焼き台で、一気に30匹ずつ焼いていきます。
炭火で焼かれるさんまの匂いに気づいた園児たちが、次々と集まり、興味津々な様子で見ていました。
初めて見る生のさんまを嬉しそうに眺める園児たちに、「口の先が黄色いさんまは新鮮なこと」や「背中が盛り上がっているさんまは美味しいこと」をお話しました。
焼きあがった360匹のさんまは、天気が良かったのでみんなで外で食べてもらいました。
食べ終わった園児からは「今まで食べたお魚で一番美味しい!」との声や「さんまってこんなに美味しいんだね!」との声をいただきました。
この食育教室を通して、お魚に興味を持って、図鑑を見たり、調べたりする子どもも増えたそうです。
園児たちにとっていい思い出となり、これからもっと多くの魚を食べてもらえると嬉しいです。
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