ページID:68320
更新日:2023年4月26日
ここから本文です。
青葉区内の市立小学校において、児童の氏名が記録・保存されているUSBメモリを紛失する事案が発生しました。
現時点で情報の流出は確認されていませんが、対象の児童および保護者の皆さまにご迷惑をおかけしましたことをおわびいたしますとともに、情報機器の適切な管理を徹底するなど再発防止に努めてまいります。
4月18日(火曜日)、青葉区内市立小学校の教諭が校長の許可を得て、教科書給与事務に用いる児童の氏名(360名分)が入力された電子データを、自動暗号化機能付きUSBメモリに保存し、会場である仙台市教育センターに持参し作業を行った。
終了後、当該USBメモリを自身のペンケースに入れ、公共交通機関を利用して学校に戻ったが、帰校後に当該ペンケースが所在不明となっていることに気付き、19日(水曜日)に教育センターなど立ち寄った場所を捜索したが見つからず、警察に遺失物届けを行った。
20日(木曜日)に当該教諭から校長に報告があり、USBメモリの紛失が判明した。全職員により校内や自宅も含めて捜索を行ったものの、発見には至っていない。
なお、当該USBメモリは自動で暗号化され、パスワードが付されており、現時点で個人情報の流出は確認されていない。
自動暗号化機能付きUSBメモリ(1年生から6年生の児童360名分のリストを保存)
※個人情報に当たる内容として、学校名、学年、学級および氏名が記載されていた
26日(水曜日)に対象児童および保護者に対し、文書とメールにより謝罪および事故の概要説明を行う。
お問い合わせ
Copyright©City of Sendai All Rights Reserved.