ホーム > 市政情報 > 広報・広聴 > 広聴 > 個別広聴(市民の声) > 市民の声「令和6年11月に回答文を送付したもの」 > 市民の声「勾当台公園の喫煙スペースについて」
ページID:78534
更新日:2025年1月15日
ここから本文です。
勾当台公園内の喫煙スペース(灰皿設置場所)の変更により、勾当台公園側の窓を開けると、タバコのニオイが入り、咳き込む、ニオイで目眩がする、といった症状が出る。
早期の全面禁煙や、少なくとも副流煙、受動喫煙を防止する措置など、対策を求める。
令和6年10月
勾当台公園では、令和2年の健康増進法の改正を受け、園内での喫煙者が増加することとなり、令和4年に受動喫煙防止の啓発看板の設置、令和5年に吸殻入れ3基を1箇所に集約するなどしてまいりました。
こうした状況下、令和6年10月から「市民広場」の代替となる仮設広場の整備工事が始まることに伴い、公園の利用区域が狭まることや喫煙者の利用状況をふまえ、吸殻入れを園内東側の「みどりの道」に移設するとともに「いこいの広場」を喫煙禁止区域に設定しました。
公園の全面禁煙については、健康増進法に、屋外での喫煙について、「喫煙を行う場合は周囲の状況に配慮する」ものとされ、「禁煙」とまではうたわれておらず公園管理者としてもその対応に苦慮しています。
移設先の受動喫煙対策としては、煙の拡散防止のための囲いの設置、「囲いの外での喫煙はご遠慮ください」との啓発看板の設置、人感センサーによる呼びかけ、カラーコーン等を使った囲いの外での滞留防止措置を実施しています。また、喫煙者を減らす取組として、「お昼の時間帯の混雑緩和にご協力ください」との看板を設置しており、今後も喫煙状況の推移をふまえ、必要に応じて対応を検討してまいります。
令和6年11月
青葉区役所公園課
お問い合わせ
Copyright©City of Sendai All Rights Reserved.