現在位置ホーム > 市政情報 > 広報・広聴 > 広聴 > 個別広聴(市民の声) > 市民の声「令和6年11月に回答文を送付したもの」 > 市民の声「病院受診の目安と小児救急の受け入れ体制について」

ページID:78536

更新日:2025年1月15日

ここから本文です。

市民の声「病院受診の目安と小児救急の受け入れ体制について」

意見、要望の内容

1)10月26日、救急で市立病院を受診しようとしたが拒否された。病院とクリニックの区分けが一般的には分かりづらく、緊急度の判断がつかない。こういう時はこうするというような指針など、もっと具体的に周知できるようにならないか。

2)小児救急など、急な病状を受け入れてくれる病院が少ないと感じる。どのようにお考えか。

受付時期

令和6年10月

回答内容

急病のお子さまの症状等をみて、すぐに医療機関を受診したほうがよいのか、経過をみて通常の医療機関の診療日まで待ってもよいのか、また受診先は病院がよいのか、クリニックがよいのかなど、判断が難しいというご意見はその通りかと思います。そのようなお悩みに対し、仙台市と宮城県では、特に夜間や休日の診療を行っている医療機関が少ない時間帯における電話相談窓口として、「こども夜間安心コール#8000」、「おとな救急電話相談#7119」を設置しています。

これらの電話相談窓口では、急病の際に、症状や状態に応じて、すぐに医療機関を受診したほうがよいのか、様子をみてもよいのか、あるいは救急車を呼んだほうがよいのかや、受診できる医療機関のご案内、応急処置などの対応等について、専門的な知識を有する看護師よりアドバイスが受けられますので、ぜひご活用いただければと思います。

また、仙台市では、休日や夜間に小児科の内科系疾患の診療を行う医療機関として、夜間休日こども急病診療所(仙台市立病院の建物内に併設。運営主体は市立病院とは異なります)を設置していますので、夜間休日こども急病診療所も利用いただければと思います。

回答時期

令和6年11月

担当課

健康福祉局医療政策課

お問い合わせ

市民局広聴課

仙台市青葉区国分町3-7-1市役所本庁舎1階

電話番号:022-214-6132

ファクス:022-213-8181