令和6年度 住まいの虫に関する啓発展示を行いました
令和6年度仙台市生活衛生関係事業計画に基づき、区民に対し、衛生害虫の生態、予防方法等の啓発を行いました。
実施期間
令和6年6月10日月曜日~6月14日金曜日
場所
太白区役所5階衛生課窓口
実施内容
- 「キイロスズメバチの巣の現物」の展示
- デジタルサイネージによる、動画配信(ハチの生態、ハチの撮影動画、防除方法、駆除に関する情報提供)
- 「実際に触ってみようハチの巣」を設置
- 住まいの衛生に関する虫のパンフレット設置(12種類)
動画で学ぼう!
(せんだいTube掲載)
この動画では、ハチの巣の特徴と家の周辺にハチの巣を見つけた場合の対応方法についてご紹介いたします。春から秋にかけてハチは活動します。ハチの習性を正しく理解し、ハチの巣を見つけた場合、どんな対応が適切なのかみていきましょう。
- ネズミのすみにくい環境をつくることが大切です。
通り道になりそうな穴や隙間を見つけたら補修しましょう。
保存食品や生ゴミは密閉容器に保存しましょう。
- ネズミの繁殖時期は春と秋です。繁殖前の食べ物が少ない冬季に駆除すると効果的です。
- 発見したら、早めに駆除しましょう。
すきぐしと薬剤による除去、布類の消毒洗濯の併用が効果的です。
- アタマジラミは、頭を不潔にしているから寄生するものではありません。
子供の心を傷つけないようにしましょう。
- 室内の掃除を丁寧に行い、寝具類の管理に十分気をつけましょう。
- ダニは湿度55%以下では生きられません。
温度20~25℃、湿度40~60%となるよう、換気等で管理しましょう。
- 窓を二カ所以上開けるなど、空気の流れを作って効果的な換気を励行しましょう。
- 新築や増改築の際は、建材選びに留意すると良いでしょう。
- 雑草繁茂による害虫発生などを防ぐため、定期的に除草しましょう。
- 太白区衛生課で除草業者(一例)を紹介しています。
参考リンク