令和4年3月16日に発生した福島県沖を震源とする地震により大きな被害を受けた伊達政宗公騎馬像は現在、東京の工場において修復作業を進めており、間もなく作業が完了する見込みです。作業完了後、騎馬像が3月19日（日曜日）に工場を出発し、いよいよ青葉山公園本丸広場に戻ってきます。

このたび、騎馬像の帰還に合わせて、3月31日（金曜日）に伊達政宗公騎馬像帰還記念式典を開催します。式典では、修復の最後の工程となる「弦月前立」の取り付け作業を行います。

1　日時

令和5年3月31日（金曜日）午後1時30分から2時15分

2　場所

青葉山公園本丸広場　伊達政宗公騎馬像前　　

3　内容

1. 市長あいさつ
2. 来賓者祝辞
3. 伊達武将隊演舞
   「弦月前立」の取り付け作業準備の間、伊達武将隊が演舞を披露します。
4. 「弦月前立」の取り付け
   高所作業車を使用し、有限会社ブロンズスタジオ（修復業者）が「弦月前立」の取り付け作業を行います。
5. テープカット
6. 記念撮影

4　一般の方のご来場について

（1）当日は、混雑が予想されます。
駐車場台数に限りがありますので、公共交通機関によるご来場にご協力ください。

（2）式典中は、部分的に騎馬像周辺への立ち入りを制限します。

5　作業スケジュール（予定）

3月19日（日曜日）　

東京の修復工場にてトレーラーへの積み込み、出発

3月21日（火曜日）　

青葉山公園本丸広場へ到着
クレーンによるトレーラーから広場への吊り下し

3月22日（水曜日）から28日（火曜日）　

クレーンによる台座への吊り込み、固定作業

3月29日（水曜日）から30日（木曜日）　

足場撤去作業
※青葉山公園本丸広場では、台座の周囲に足場を設置しています