ホーム > 青葉区トップページ > 防災・防犯・交通安全・野生鳥獣 > 交通安全 > 交通安全市民総ぐるみ運動 > 令和3年春の交通安全市民総ぐるみ運動
ページID:53999
更新日:2022年1月26日
ここから本文です。
令和3年4月6日(火曜日)から4月15日(木曜日)までの10日間、「令和3年春の交通安全市民総ぐるみ運動」を実施しました。宮城県に新型コロナウィルス感染症拡大防止を目的とした「まん延防止等重点特別措置」が適用されたことにより、春の交通安全運動出動式を始めとして運動期間中に予定していたイベントは、残念ながら中止もしくは規模縮小での開催になりました。このような中ですが、関係機関や交通安全に関わる団体の皆さんとともに、感染防止対策を行った上で、通行する方や運転する方に向けて啓発活動を実施しました。また、市政だよりやエフエムラジオ放送を利用して、市民の皆さんに向けた交通ルールやマナーの呼びかけを行いました。
仙台北警察署の主催により、新学期の始まりに合わせ、台原小学校前交差点で交通安全キャンペーンを実施しました。交通指導隊員、安全協会の方々とともに道路上でのぼり旗やハンドボードを掲げ、登校する児童や車に交通安全を呼びかけました。交差点では児童が交通事故に遭わないように、信号を待つときの位置や横断のしかたなどを警察署員や交通指導隊員が丁寧に指導しました。
仙台中央地区交通安全協会亀岡支部の主催により、宮城県美術館前の交差点で街頭キャンペーンを実施しました。学校が集まる地域なので、通勤通学の時間帯になると、学生を中心とする歩行者と自転車の通行量が多くなります。ハンドボードやのぼり旗を掲げて通行する車や人へ交通安全を呼びかけるとともに、自転車安全利用マナーの音声を流して自転車利用者に対する啓発活動を行いました。歩行者用信号機が青に変わると待っていた人が一斉に動き出しますが、自転車を利用する方は歩行者が安全に歩けるように、自転車の押し歩きに協力してくださいました。以前と比べて、自転車用ヘルメットを着用している人が増えている状況が確認できました。
青葉区役所の主催により、東二番丁小学校、仙台中央警察署、交通指導隊にご協力をいただいて、1、2年生児童対象の交通安全教室を実施しました。交通安全教室は、子供たちが正しい交通ルールとマナーを身に付けることで、交通事故防止を図ることを目的としています。仙台中央警察署の交通課職員の交通講話を聞いた後に、子供たちは実際に路上に出て歩く練習をしました。歩行コースとなる路上では、警察署員と交通指導隊員が各所に立ち、子供たちに安全な歩行のしかたや道路横断のしかたを丁寧に指導しました。
片平丁小学校の主催により、仙台中央署の協力のもと、交通安全教室を実施しました。1年生は通学路の歩行練習をしました。子供たちが安全に気を付けて歩けるように、警察署員と交通指導隊員が歩行コースの各所で指導しました。3年生と5年生は、自転車シミュレーターを利用した自転車教室でした。自転車シミュレーターの操作は代表の児童によるものでしたが、それをプロジェクターでスクリーンに大きく映すことで、会場のみんなが自転車利用のルールやマナーを共有することができました。最後に警察署員の方から、自転車点検のしかたを「ぶたはしゃべる」の合言葉で教えていただきました。
先日、交通死亡事故が発生した北根黒松交差点で、仙台北警察署と泉警察署合同の主催により、街頭キャンペーンを実施しました。警察署を始め交通安全に関わる団体の方々が協力し、路上で多数ののぼり旗を掲揚することで、通行する車への交通事故防止を呼びかけました。警察署の方の話では、コロナ禍の影響により交通量が減少している反面、車の走行スピードが上がっている傾向にあるので、交通事故防止には注意が必要だということです。
お問い合わせ
Copyright©City of Sendai All Rights Reserved.