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更新日:2023年12月28日
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水痘(水ぼうそう)は水痘・帯状疱しんウイルスに初めて感染したときに見られる急性の感染症で、潜伏期は通常13~17日です。特徴的な発疹が主症状でかゆみを伴います。発熱を伴うこともあります。発疹は最初は斑点状の赤い丘しんから始まり、その後3~4日は水泡(水ぶくれ)となり、最後はか皮(かさぶた)を残して治癒します。発疹はお腹や背中、顔などに多い傾向がありますが、髪の毛に覆われた部分(被髪頭部)にも現れるのが特徴です。
水痘・帯状疱しんウイルスを弱毒化してつくった生ワクチンです。このワクチンを1回受けた方のうち、約20%は、後に水痘(水ぼうそう)にかかることがあります。もしかかっても軽くすむとされていますが、確実に予防するためには2回の接種を行います。
仙台市に住民票があり、水痘にかかったことのない以下の対象年齢のお子さん
1歳の誕生日の前日から3歳の誕生日の前日まで
(標準的な接種年齢:1歳の誕生日の前日から1歳3か月の月誕生日の前日まで)
2回
3月以上の間隔をおいて2回
(標準的な接種間隔:6~12月までの間隔をおいて2回)
予約が必要な場合がありますので、事前に医療機関にお問い合わせください。
※予診票・個人票をお持ちでない場合には、接種当日に医療機関にてお渡しいたします。
また、お問い合わせ先窓口にて母子健康手帳を確認の上、事前に予診票・個人票を受け取ることもできます。
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