ホーム > くらしの情報 > 健康と福祉 > 健康・医療 > 感染症情報・予防接種 > 予防接種 > 「定期の予防接種(乳幼児期以降)」 > B型肝炎の予防接種について
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更新日:2023年12月28日
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B型肝炎ウイルスの感染を受けると、急性肝炎となりそのまま回復する場合もあれば、慢性肝炎となる場合もあります。一部劇症肝炎といって、激しい症状から死に至ることもあります。また、症状としては明らかにならないままウイルスが肝臓内部に潜み、年月を経て慢性肝炎・肝硬変・肝がんになることがあります。年齢が小さいほど、急性肝炎の症状は軽いかあるいは症状があまりはっきりしない一方、ウイルスがそのまま潜んでしまう持続感染の形をとりやすいことが知られています。感染は、B型肝炎ウイルス陽性の母親から生まれた新生児、B型肝炎ウイルス陽性の血液・体液に触れたような場合、B型肝炎ウイルス陽性者との性的接触などで生じます。
仙台市に住民票がある以下の対象年齢のお子さん
1歳の誕生日の前日まで
(標準的な接種年齢:生後2か月の月誕生日の前日から生後9か月の月誕生日の前日まで)
3回
1回目接種から27日以上の間隔をおいて2回目を接種
1回目接種から139日以上の間隔をおいて3回目を接種
予約が必要な場合がありますので、事前に医療機関にお問い合わせください。
※予診票・個人票をお持ちでない場合には、接種当日に医療機関にてお渡しいたします。
また、お問い合わせ先窓口にて母子健康手帳を確認の上、事前に予診票・個人票を受け取ることもできます。
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