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更新日:2024年12月16日
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杜の都を売りにしている仙台だが、グリーンベルトや公園の雑草が酷い状態だ。市の中心にある勾当台公園の中央花壇などは、鳩対策で止むを得ないとは思うが、景観が悪い。また、街路樹の根による歩道の凸凹に関しても対応する必要がある。歩道に影響を与えない街路樹植栽手法など研究すべきではないか。
令和6年9月
1)勾当台公園の中央花壇について【青葉区公園課】
当該花壇の管理は、造園業者に委託して、例年、年2回の植え替えと定期的な灌水や除草を行っています。ハト対策のために設置している花壇周囲の緑色のネットについては、これまで必要に応じて修繕していましたが、令和6年度は10月から花壇を含む広場の改修工事が予定されており、修繕を控えていました。
2)緑地帯や街路樹について【建設局公園管理課】
街路樹による歩道の根上がりについては、狭い植栽帯の中に街路樹を植栽することや、歩道の下部の土壌における水分や酸素が不足するために、街路樹の根が歩道の表面に伸びることなどで生じているものと考えられています。現在、新たに街路樹を植栽する場合には、街路樹の植栽に適した植樹桝の大きさを確保することや、透水性のある舗装材・根の伸長方向を誘導する資材等を用いた根系誘導工法などの採用に取り組んでいます。
一方で、植栽後数十年が経過した街路樹では、根上がりが発生している場所も確認されていることから、歩道の凸凹を解消するための、計画的な根上がり対策工事を進めています。
また、道路の緑地帯や植樹桝における除草については、限られた予算の中で、通行車両や歩行者に支障となる箇所を対象に、年に1~2回実施しています。
令和6年10月
建設局公園管理課
青葉区役所公園課
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