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更新日:2023年10月20日
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胸骨圧迫と人工呼吸の組み合わせ
- 胸骨圧迫を30回連続して行った後に、人工呼吸を2回行います。
- この胸骨圧迫と人工呼吸の組み合わせ(30対2のサイクル)を救急隊員と交代するまで絶え間なく続けます。
- 人工呼吸ができない場合には、胸骨圧迫のみの心肺蘇生を行います。
動画で詳しく見る
胸骨圧迫30回
- 胸の真ん中(胸骨の下半分)を圧迫
- 強く(胸が約5センチ沈み込むまで)
- 速く(1分間に100~120回のテンポ)
- 絶え間なく
- 圧迫と圧迫の間は、胸がしっかり元の高さに戻るまで十分に力を抜く(胸から手を離さずに)
人工呼吸2回
- 口対口で鼻をつまみながら息を吹き込む
- 胸が上がる程度
- 1回約1秒間かけて
- 2回続けて試みる
- 10秒以上かけない
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