根白石にある堂庭山山頂近い南斜面に「堂庭廃寺宝塔址」があります。
堂庭山頂付近で古瓦が発見されえたことから、昭和43年に発掘調査を実施した結果、円形にまわる9個の礎石が発見され、建造物は宝塔址であることが明らかになりました。
年代は、平安時代の中期10世紀前半頃と推定され、密教系寺院建築をはじめて東北に示した記念碑的遺跡である。
入口看板から宝塔址までの写真
市道より入口看板
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市道より見える鳥居
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参道杉林
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宝塔址
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所在地・アクセス
堂庭廃寺宝塔址 泉区根白石字堂所屋敷
泉中央駅から車で40分 さらに徒歩30分
関連リンク
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泉なつかし写真館