泉区
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更新日:2019年8月2日
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古内主膳重広の没後、重広夫人高木氏が延宝8年(1680)に根白石の太白山(姥子山)に建立しました。高さ2.23メートル、幅89センチメートルもある泉区内で最大級の石碑です。
碑文は仙台藩儒者内藤以貫の撰文選書で、夫重広の出自や大坂の陣で活躍したこと、また、夫人が夫の供養のために写経した法華経一千部の納経先などが書かれています。
建立されていた根白石の太白山が、昭和50年代に宅地開発された際、大満寺境内へ移転されました。
蔵経壇の碑
蔵経壇の碑 泉区小角字大満寺5
地下鉄泉中央駅発 市バス住吉台線住吉台行きほか大満寺前下車 徒歩5分
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