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更新日:2016年9月20日
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国内外から寄せられ続けている皆さまの温かい支援の数々。
私たちは、こうした支援を力に、ふるさと「杜の都・仙台」を取り戻し、今まで以上に、安全・安心で希望に満ちた仙台の街を作り上げていくため、ともに前へ歩んでいきます。
〈若林区長喜城での田植え〉
今回の震災では、東部地域の約1,800ヘクタールの農地が海水に浸かり、今年の作付けが難しい状況になっていました。しかし、水路の応急修理を行い、塩分を洗い流した結果、六郷・七郷地区の約400ヘクタールで稲作ができる見込みとなり、例年より2週間ほど遅れて田植えが始まりました。
豊かな田園風景の再生に向けた希望の灯となるよう、秋の収穫が期待されます。
仙台市では、3月末から応急仮設プレハブ住宅の建設に着手し、4月末から順次入居が始まっています。入居者が少しでも快適に過ごせるように、仮設住宅には、集会所スペース、花壇、車椅子対応スロープなど、さまざまな工夫が凝らされています。また、プレハブ住宅のほかに、既存の公営住宅や民間アパートも応急仮設住宅として幅広く利用されています。
〈あすと長町の応急仮設住宅〉
〈荒井小学校予定地の応急仮設住宅〉
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