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更新日:2016年9月20日
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国内外から寄せられ続けている皆さまの温かい支援の数々。
私たちは、こうした支援を力に、ふるさと「杜の都・仙台」を取り戻し、今まで以上に、安全・安心で希望に満ちた仙台の街を作り上げていくため、ともに前へ歩んでいきます。
津波被害が大きかった東部地域では、がれきの撤去が着々と進み、宅地内の撤去がほぼ終了し、現在は農地内の撤去にとりかかっています(撤去率48%)。がれき搬入場には、続々と地元事業者のトラックが集まってきて、木材、金属、コンクリートなどに整然と分別されていきます。9月からは、仮設焼却炉で可燃物の焼却も始まります。
仙台市では、今年度内にがれきの撤去を完了することを目指しています。(上の写真は若林区井土地区のがれき搬入場)
<津波でなぎ倒された防潮林と田畑を埋め尽くしたがれきの山/3月17日撮影>
「東北六魂祭(ろっこんさい)」が、定禅寺通などを会場に36万人の観客を集めて開催されました。
東日本大震災からの復興を誓う狼煙を上げるため、青森ねぶた祭、秋田竿燈まつり、盛岡さんさ踊り、山形花笠まつり、仙台七夕まつり、福島わらじまつりの東北6県の県庁所在地の夏祭りが、初めて一堂に会したものです。
〈秋田竿燈まつり〉
〈山形花笠まつり〉
東日本大震災の発生からちょうど4カ月となるこの日、東日本大震災仙台市慰霊祭がしめやかに執り行われました。
会場となった仙台国際センターには約1,200名の参列者が訪れ、尊い犠牲となられた700余名の御霊に祈りを捧げ、復興への誓いを新たにしました。
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