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更新日:2016年9月20日
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敬老乗車証制度の見直しにつきまして、これまで、パブリックコメントや市民説明会等で市民の皆様から多くのご意見をいただくとともに、市議会等においてご議論いただいておりました。このたび、これらを踏まえ、本制度の見直し案の骨子を決定し、第3回定例会に改正条例案を提案すべく、準備を進めることとしましたので、お知らせいたします。
敬老乗車証制度の見直し案の骨子は、4点ございます。
1点目は、「交付対象者」でございまして、これは現行どおり70歳以上の方が対象者でございます。
2点目は、「利用者負担の方式」でございまして、受益と負担の適正化の観点から、一定割合のご負担をいただく、「応益負担」といたします。したがって、現行の利用者負担のない「第2種乗車証」については廃止いたします。
3点目は、「利用者負担の割合」でございます。利用者のご負担を大きく増やすことなく、向こう10年間の事業費の伸びを見据えまして、1割負担といたします。ただし、低所得者の方々につきましては、その半分の5%負担といたします。
4点目は、「利用限度額の設定」でございまして、12万円といたします。6月にお示しした「見直し素案」では利用限度額を10万円としておりましたが、パブリックコメント等でも修正を求める声が多くございましたことから、遠隔地の方にも一定の配慮をし、12万円に引き上げたものでございます。
以上が、見直し案の骨子でございます。
敬老乗車証制度は、70歳以上のご高齢の市民の皆様に、永年にわたって親しまれてきた制度でございまして、私といたしましては、この制度を、本市の高齢者施策の重要な柱の一つとして、将来とも存続させる責任があると考えております。市民の皆様には、今回の見直し案に対して、ご理解とご協力をお願いする次第です。
今後、この見直し案の制度化に向け、細部を詰めてまいりまして、来る第3回定例会に条例改正案を提案し、来年10月からの実施を目指してまいりたいと考えております。
平成22年8月10日 仙台市長 奥山 恵美子
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