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更新日:2020年2月7日
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青葉の森は市街地の近くにあり、多くの自然が残る貴重な里山です。森の中は、ヤマツツジのみち、モミジのみち、こもれびのみちなどの園路や、せせらぎ広場、こもれび広場などが整備されています。
中でも、三居沢入口からこもれび広場に抜けるこもれびのみちは、標高差が140m近くもあり、丘陵の斜面を登る起伏に富んだ園路になっています。
また、モミ、アカマツ、ヒノキ、コナラなどの森は、春はカタクリ、ショウジョウバカマ、ヒメシャガ、夏にはゼンテイカ(ニッコウキスゲ)やヤマユリ、秋はリンドウなどの花が咲き、野鳥や昆虫などの生命(いのち)の息吹を身近に感じられる自然にあふれたところです。
中央入口:地下鉄東西線「青葉山駅」から徒歩、又は「青葉山駅」から宮教大・青葉台(成田山)行「荒巻青葉」下車
三居沢入口:仙台駅西口バスプール10、15-1番川内営業所行「市営バス川内営業所前」下車
春の陽射しが暖かくなりはじめた4月。日当たりの良い場所に、カタクリが紫色の小さい可憐な花を咲かせ、芽吹き前の落葉した木々の間に彩りを添えます。群生地を探して、散策するのが楽しみです。
この情報は、「市民選定員」の方々のご協力により行われた事業の一環としてまとめられたものです。
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