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更新日:2020年2月7日
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愛宕上杉通の広瀬通から上杉山中学校までのおよそ2kmにわたり、イチョウ並木が続いています。イチョウは防火や防風の役に立つことから、戦前から都市計画道路の街路樹として多く植えられてきました。市内では、ケヤキ・トウカエデに次いで多く植えられており、並木として古い歴史を持つ樹木です。
愛宕上杉通のイチョウ並木の中でも広瀬通から北一番丁通にかけての約1kmは、両側の歩道と中央分離帯にイチョウが植えられており、大きく育った並木は、秋の紅葉時期ともなると黄金色に輝く三本の川のような光景になり、行き交う人たちの目を喜ばせてくれます。
JR仙台駅から徒歩5分
元寺小路カトリック教会前からNHK前に至るイチョウ並木は特に見事で、夏は緑色の帯、秋は黄金色の帯を作ってくれます。別名「銀杏坂」と呼ばれ、この地区のシンボルとなり親しまれています。
この情報は、「市民選定員」の方々のご協力により行われた事業の一環としてまとめられたものです。
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