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更新日:2016年9月20日
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今も「バンカラ」の校風の残る宮城県仙台第一高等学校(仙台一高)は、正門をくぐるとサクラの並木が目の前に広がります。グラウンドを囲んでいる土手沿いに植えられているため、ソメイヨシノやシダレザクラの花を校外からも楽しむことができます。
その昔、サクラの咲く下で生徒たちは未来を熱く語ったり、社会を論じたりしたと言われています。今も伝統は残り、生徒たちは人生を大いに語ったり、クラブ活動に励んだりし、高らかに青春時代を謳歌しています。
仙台一高には、誰もが通過してきた“青春時代のひとこま”をほのかに思い出させてくれる、どこか懐かしい風景が広がっています。
また、仙台一高は、井上ひさしの小説「青葉繁れる」のモデルになった地としても広く知られています。
地下鉄「連坊駅」下車
仙台駅西口バスプール5番薬師堂駅行「連坊駅・仙台一高前」下車
この情報は、「市民選定員」の方々のご協力により行われた事業の一環としてまとめられたものです。
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