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更新日:2020年2月7日
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大年寺山は、標高120mの丘陵で、仙台藩四代藩主伊達綱村がこの地に大年寺を開いたことから名付けられました。
市指定文化財の大年寺の惣門をくぐり、石段を登りきったところが大年寺跡で、今も残る惣門と石段が当時の面影を物語ります。また、長い石段の両側には鬱蒼とした緑が続き静寂さが伝わってきます。
テレビ塔が建つ頂上からは、北西に仙台城跡、北に仙台の市街地、東に仙台平野や太平洋が一望できます。
休日ともなると、市街の喧噪から離れて静寂を求める人や眺望を楽しむ人の姿がよく見かけられます。
仙台駅西口バスプール11番野草園行、「野草園前」下車
仙台駅西口バスプール7番山田自由ヶ丘車庫行、南ニュータウン行、ニュータウン名取行、8番尚絅学院行、「大年寺前」下車
都会の喧噪を忘れるほど静かで鬱蒼とした緑豊かなこの場所を、仙台藩四代藩主綱村以降の歴代藩主が眠る伊達家廟所や原阿佐緒歌碑、阿部みどり女句碑などを道沿いに見ながら一周するのがおすすめです。
この情報は、「市民選定員」の方々のご協力により行われた事業の一環としてまとめられたものです。
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