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更新日:2020年2月7日
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仙台市内から山形県に抜ける国道48号沿いにある仙台ハイランド入口付近の広瀬川には、大小様々な滝が折り重なるように連なり、「鳳鳴四十八滝」と呼ばれています。
鳳鳴四十八滝は、滝から響く美しい水音が伝説の鳥「鳳凰」の鳴き声に似ていることから名付けられたと言われています。
高台から広瀬川の上流を眺めると、鬱蒼とした樹林の間を階段状のいくつもの滝が白い泡をたてて流れ、その背後にはお釜を逆さまにしたような形の「鎌倉山」がそびえています。
緑あふれる森の中にあり、清冽な水が流れる鳳鳴四十八滝は、仙台の知られざる滝の一つです。
仙台駅西口バスプール10番作並温泉行、「鳳鳴四十八滝入口」下車
国道48号からほんの少し入った所ですが、鎌倉山をバックに階段状に滝が落ちる姿は、自然が描いた一幅の絵画のようです。周りの新緑と流れ落ちる白い水しぶきが輝く姿はまた格別の美しさです。
この情報は、「市民選定員」の方々のご協力により行われた事業の一環としてまとめられたものです。
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