ページID:19116
更新日:2020年2月7日
ここから本文です。
花輪川は、その名のとおり花輪地区を流れて七北田川に注ぐ川です。
かつて、花輪地区一帯は盛んに刀が造られ、「鋳錬原」(じゅれんぱら)とも呼ばれていました。花輪川の清い水は、鍛冶職人が刀を打つために利用され、川沿いには多くの職人が暮らしていたと言われています。
川沿いの小道を上流に向かって散策すると、やがて岩肌が白く続いている崖に出会います。新緑や紅葉の季節は、白い岩肌が一層映え、鮮やかな光景を見ることができます。
また、この辺りの山あいには水田が残っており、市内では少なくなってしまった懐かしい風景が広がっています。
地下鉄泉中央駅2番花輪行、「柏坊」下車
この情報は、「市民選定員」の方々のご協力により行われた事業の一環としてまとめられたものです。
Copyright©City of Sendai All Rights Reserved.